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超強力な磁石のような恋愛や人間関係。さいごに残るのは?

time 2016/05/04

超強力な磁石のような恋愛や人間関係。さいごに残るのは?

恋愛や人間関係で言えるのは、追えば逃げる、逃げれば追うということだ。この法則を知らずに追えば追うほど、相手は嫌がり去っていく。何で相手は嫌がって去っていったのか? それが分からなければ同じことの繰り返しだろう。

しかし、世の中が分からずに同じ過ちを繰り返す輩が多い。人の心が離れてしまう時、何か離れる原因があるのだろう。結婚詐欺師が突然行方をくらまし去っていくのも、ターゲットからお金を絞るだけぶん取り、もう利用価値がなくなったと判断したからに違いない。

そんな自分も、出会いもあれば別れもあり、ここだけは譲れないポイントに相手が入ってきてしまうと、てこでも動かない頑固っぷりを発揮する。

自分が何を言いたいのかと言うと、子供の頃、磁石のN極とN極が一定の距離に入ると反発しあい、くっつきたがらなかったこと。S極とN極は、一定の距離になると何で引き寄せられるのか?  

改めて疑問に思ってしまったことである。

砂場で磁石片手に無邪気に砂鉄取りに奮闘した頃とは違う。大人になった自分は真剣に磁石について考えてみた。すると、S極N極は、はたから見ると表面上は磁石であり、見た目では何も分からない。

しかし、一定の距離に入ると引きあったり、反発しあったりする。これって人間に置き換えると、

相手を知る過程において、引き合うか? 反発しあうか? 距離を縮めていくことで分かるってことじゃないか!

なんて感じた。磁石が教訓のための道具として、子供の頃の自分に、さり気なく教えていたんだと気づく。世の中には様々な人間がいる。自分勝手な人、思いやりのある人、損得で決める人、損得では決めない人、人の話を聞かず、自分の考えが正しいと思いこむ人。

人の話に耳を傾ける人、千差万別だ!

三輪明宏さんがこんなことを言っていた。

さいごに残るのは人柄よ

自分には揺らぐことのないポリシーがいくつもある! 損得関係で決めるのではなく、自分がやりたいかどうかで決める。プロはプロでも人間性のプロといっしょに仕事がしたいと願っている。

人間なんて磁石のように引きあったり反発しあったりするけれど、さいごに残るのは人柄であり人間性。

気づかぬうちに反発しあう磁石同士になってないかな?

こんな日は、まるで引きつけあう磁石のようにいちごパフェ食べたい。

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石川ユーリオ

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